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Wednesday, March 19, 2008

許紹洋遠赴美國安養院探外婆

2008.03.19 02:47 am

世上唯一能讓許紹洋流淚的女人,只有他遠在美國的外婆。這回他返美度假,天天都往外婆住的安養院跑,除了陪她聊天,還把屎把尿。許紹洋的外婆之前中風,一度要拔管放棄治療,現在又面臨傳染病的威脅,所以他打算把她接回台灣,就近照料。

この世で唯ひとり、安君に涙を流させることができる女性、それは遠いアメリカに住むおばあさまです。
今回のアメリカでの休暇中、安君は毎日おばあさまの暮らす老人ホームを訪れ、おしゃべりするだけでなく、下のお世話などもしていました。
以前、脳卒中になり、1度は生命維持のためのチューブを抜いて治療を放棄するようなこともありましたが、現在はまた伝染病の脅威に直面しています。
だから安君はおばあさまを台湾に迎え、近くに居てお世話しようと考えています。


許紹洋趁著工作空檔,回美國看家人,外婆目前依舊住在安養院,有失智現象的她,也只認得許紹洋這個孫子了。外婆89歲,不算是聽話的病人,有時還會鬧情緒,許紹洋說,他看到黑人護士都很粗魯對待外婆,心裡很不舒服,所以在美期間,天天都去陪她散步,餵她吃飯。

安君は仕事の合間に家族のためにアメリカに帰っていますが、現在おばあさまは老人ホームで暮らしています。
おばあさまは認知症の症状も出ていますが、孫の安君のことは判っています。
もう89歳なので、人のいうことを聞く患者とは言えませんし、情緒も不安定になります。
安君は黒人の看護婦がとても荒っぽくおばあさまに対応するのを見て、内心とても気分が悪くなりました。
だからアメリカにいる間は、毎日おばあさまに付き添って散歩したり、ご飯を食べる手伝いをしました。


許紹洋10歲從香港移民美國,爸媽留在原地繼續賺錢,幸好還有外婆陪他,讓他不至於孤單。有時大風雪,外婆發現他東西沒帶,還會冒著滑倒危險奔出來拿給他。

安君は10歳で香港からアメリカに移民しましたが、お父さんとお母さんは香港に残りビジネスを続けていました。
幸い安君には一緒に暮らすおばあさまが居たので、孤独にならずに済みました。
激しい吹雪の日に、安君が忘れ物をしたことに気付いたおばあさまは、滑って転ぶ危険を冒して駆け出して、安君に手渡してくれたこともあります。


不過許紹洋終究還是得回到台灣工作,但他不敢告訴外婆,只好說謊,以免兩人哭成一團。其實每次回台,想到風燭殘年的外婆,他心裡都非常難過,這次才決定安排她返台居住。

安君は仕事のために台湾に戻らなくてはなりませんが、それをおばあさまに話すと二人で泣いてしまうので、結局嘘をつくしかありません。
毎回台灣に戻るたびに、余命幾ばくもないおばあさまのことを考えると辛くてしかたなかったのですが、今度は台灣で一緒に暮らせるように手配しようと決めました。


写真は安君提供だそうです。お母様かお父様が撮ったのでしょうね。